アトピーの皮膚を綺麗にする方法

こんにちは。

アトピー改善ナビゲーター

英気治療院の阿部です。

 

 

このビデマガでは部位別の改善方法で「首の肌荒れ」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。

 

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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分厚い皮膚は時間が解決する

アトピーが慢性化すると炎症や掻き壊す刺激によって、肌が分厚くなります。

この厚みは、刺激を加えず、代謝を高めることで良くなります。

皮膚にはターンオーバーという生まれ変わりがある

皮膚には1ヶ月をかけて、表面が生まれ変わるサイクルがります。

このサイクルをターンオーバーと言います。

日焼けをしても、紫外線に当たらなければ、時間とともに元の肌に戻ります。

 

 

皮膚の厚みも同じです。

似たようなものは指にできるペンだこのようなものです。

では、なぜ皮膚が厚くなるのかを紐解いていきましょう。

厚くなる理由を考える

皮膚はもともと外の変化を感じるための感覚器としての役割があります。

また、触ったり、体を支えたりするため部位によって皮膚の厚みが異なっています。

ですので、この皮膚は刺激が加わる部分に厚みが増すのです。

ペンだこも、ペンを持つ強さが強すぎるために起こります。

では、なぜタコができるまで強く力を入れてしまっているのでしょうか?

それは、感覚が鈍くなっているからです。

感じている感覚と、実際に入れている力加減の誤差が生じています。

その結果、必要以上に力を入れてしまいます。

アトピーの皮膚も同じです。

皮膚に問題があれば、かゆみを感じて、かくことで問題は解決します。

しかし、神経や筋肉などより深い部分に原因があるときは、かきすぎてしまいます。

大切なのは、それは皮膚の問題かどうかを区別できることです。

感覚が鈍いと、この誤差が生じやすいのです。

 

 

感覚を戻す方法

それでは、どのようにして感覚を戻していくのでしょうか。

それは、筋肉のコリや神経の圧迫などを自覚することです。

手で触り、その部分が凝っているということを、かゆみとして感じる前に認識するのです。

そうすることで、今まで痒みとして感じていた感覚に変化が起こります。

さて、いかがでしたでしょうか?

皮膚の問題は、皮膚そのものに原因があるわけではありません

その解決方法には、自分の体の感覚を正常化することで可能です。

是非とも、触れることから試してみてくださいませ。

 

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次回はの悩み解決のシリーズで「間違ったスキンケアで肌が壊れる」についてです。

お楽しみにしていてくださいませ

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