内臓を緩めて呼吸をする

こんにちは。

アトピー改善ナビゲーター

英気治療院の阿部です。

 

 

このビデマガではセルフケアで素肌美人になる方法で「呼吸の仕方」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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内臓を緩めて呼吸をする

 

呼吸は胸郭の底辺を作る横隔膜が動いて行われます。
しかし、この横隔膜が動きにくいと、姿勢を正してもうまくいきません。
そんな横隔膜の動きを阻害するのは内臓や筋肉などがあります。

 

 

 

お腹に手を当てると内臓が緩む

 

内臓下垂やコリがあると横隔膜は影響を受けて硬くなります。
その場合は、硬い部分に手を当てましょう。
そうすることで、緊張が抜けて和らぎます。

 

 

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感覚が脳に伝わる

 

なぜ、このことで緩むのかというと、それは感じるからです。
傷ができた時には痛みを感じます。
ですので、それを察知して治そうとします。

 

 

腸のコリなどは感じにくいものです。
ですので、いつまでもこり続けたままです。
その部分に手を触れることで、感じることが出来ます。

また、それでも抜けにくい場合は、筋肉の問題を考えます。

 

 

お腹のコリが体の冷えを作る

 

お腹をゆるめても呼吸が変わらない場合があります。
その時は、仰向けに寝て膝を立ててみましょう。

 

もし、それで楽になれば、足の筋肉疲労を考えます。
腸腰筋という筋肉は横隔までつながっています。
この足の硬さは、マッサージやストレッチで緩めることが出来ます。

 

 

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さて、いかがでしたでしょうか?
横隔膜は内臓や筋肉によって硬くなります。
その問題がどこにあるかによって、対処の仕方が変わります。
まずは、確認してみて変化のあることを試してみましょう。

 

 

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次回はのセルフケアで素肌美人になる方法のシリーズで「口呼吸と鼻呼吸の違い」についてです。

お楽しみにしていてくださいませ

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