日本でのアトピー考え方の推移

こんにちは。

アトピー改善ナビゲーター

英気治療院の阿部です。

このビデマガではみんなが抱えやすい悩みと解決方法のシリーズで「かゆみを引き起こす体」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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日本での考え方の推移

アトピーの日本での考え方

アトピーや湿疹の歴史自体はこちらをご参照くださいませ
http://www.nihonatopy.join-us.jp/padyna/chiryo/syoushi.html

このメッセージで伝えたい内容は2つあります。

1つは、自分そのものを見るのがなくなってしまった
2つ目は、善悪を他に求めるようになってしまった。

1つ目は、なぜ症状が出たのかを振り返ることがなくなってしまいました。
物事には、意味があるという風習がありましたが、そのような考えが薄らいでしまっています。

極端に偏ってはいけませんが、そのような考え方も捨ててはいけません。
そうしないと、考え方が偏り、それが病気だけでなく全てに反映されてしまうからです。

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2つ目は、良い悪いという極端に分けてしまいます。
東洋医学では、中庸という言葉があります。

ちょうど良い真ん中という感じです。

善悪と分けてしまえば、わかりやすいですが、感じることも、考えることもしなくなります。

それが薬が悪ということで現れています。

薬も使いようです。
それを扱う側に問題があります。

この2つが大きく変わってしまったことです。
これはアトピーの対処に限らず、全てに当てはまります。

アトピーをよくなると、この2つも変わります。
思考が全てはないのですが、捨ててはいけない要素の1つです。

さて、いかがでしたでしょうか?

日本での推移ということで、歴史と思いがちですが、伝えたかったのは価値観の変容です。
それが思考だけでなく、目に見える症状としても現れます。
体の扱い方や捉え方が変われば、出ている症状への対応も自ずと変わります。
それができる人が、よくなっています。

 

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次回はのみんなが抱えやすい悩みと解決方法のシリーズで「アトピーが難病と言われ始めたとき」についてです。

お楽しみにしていてくださいませ

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