湿疹が起こりやすい人の特徴

こんにちは。

アトピー改善ナビゲーター
英気治療院の阿部です。
 
 
この回では、アトピーを味方にするためにのシリーズで「アトピー思考」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。
 
 どうぞよろしくお願いいたします。
 

 
 

気づけたことしか体は変われない

 
体は、気にしていることにアンテナが向きます。例えば、お腹が空いていた時は、飲食店が目につきやすいです。目に映っていても、見えているものは限られてくるのです。同じように、体の変化にも、気づけたことしか、対応できません。特に、症状が慢性化してくると、なかなか変わりにくいです。体は、伝えているのに、意識にまで伝わらないので、症状はどんどん強く激しくなっていくのです。それが悪循環を引き起こしています。
 
 
では、なぜ、そのようなことが起きてしまうのでしょうか?
 
 
それは、意識を向ける側に問題があるのです。
 
アトピー
 

都合のいいことのみを見てしまう

 
症状が辛い場合や不都合なことがあると、そればかりに目を向けやすいです。
 
そうすることで、本来の原因から遠ざかってしまいます。
 
 
症状は、体からのサインです。
 
例えば、体に負担がかかると、痒みを起こします。また、弱い部分には湿疹が出やすいい傾向があります。
 
 
このような体が症状を起こした意図を汲み取ることができれば、適切な対処ができるのです。
 
アトピー症状をよくするヒント
 
 

客観的に見直すには時間をおいてみる

 
辛い時は、どうしてもその部分に目が向けられます。ですので、写真を撮ったりして後ほどその状況を整理することも1つの手です。
 
 
記録をつけることで、体を正確にみることができます。
 
 
 
客観的に体を見ることができれば、気がつけなかった改善のヒントや手がかりになります。
 
 アトピー症状の記録を残すことで改善のヒントが見えてくる
 
 
 

 
さて、いかがでしたでしょうか?
 
現状を打開するには、見る視点を変えることで、見えてくるものが変わっていきます。
 
 
 
 
次回は、アトピー思で「捨てることから始める」です。
お楽しみにしていてくださいませ。

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