こんにちは。
アトピー改善ナビゲーター
英気治療院の阿部です。
このビデマガでは、アトピーを味方にするためにのシリーズで「アトピー思考」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
アトピーが良くなる過程
アトピーは良くなるものです。
しかし、それには過程が必要です。
風邪の原因は、ウィルスに感染しています。そのウィルスは薬ではなく、自らの免疫によって対処しています。ですので、風邪の症状を抑える薬はありますが、風邪そのものをよくする特効薬というものは存在しません。
アトピーは風邪と同じ
アトピーは風邪と同じです。根治も完治という概念もありません。
それは、必要だから症状を出して、体を治そうとしているからです。ですので、なぜ、その症状が起ききたのかを知らずには、体を良くすることはできません。
症状は、健康に戻るために起きている
風邪は、体力の低下や体の中にウィルスが入る環境にいると起こります。
体力があれば、多少熱を出していても気がつかないうちに良くなってしまうこともあります。
しかし、体が不調であれば、健康に戻そうと症状という強い変化を引き起こします。
症状を必要とするほど、体の状態は不安定なのです。
アトピーであっても同じです。体力の低下や体の状態などなるべくしてなってしまうのです。
普段の生活が病気を引き起こす
体の外に原因を求めることが多いです。
順序は、まず自分自身の体に求めることが良いです。
もちろん外部に問題がある場合もありますが、双方に目を向けましょう。答えは、全て体が教えてくれます。
状況と状態で判断します。自分の状態が変わった状況を見ます。
自分で考えずに、他のものやことへ依存してしまうと苦しくなってしまいます。終いには、自分自身で考えることさえもしなくなってしまうのです。
肌に起きてしまったことは「たまたま」と割り切る
なぜ、アトピーになったのかと疑問に思う人もおられるかと思います。
しかし、現在ではたまたまとしか言えません。
ストレスで胃に来やすい人もいれば、血圧が上がる方もいます。
それもたまたまです。
生活習慣なども影響してくるかもしれません。
そのことへ追求しても何も始まりません。
自分の置かれた環境をいかに打開するかに目を向けられた方が、よほど体を良くできます。
さて、いかがでしたでしょうか?
考える癖が、体にも影響を与えます。
次回は、アトピー思考で「アトピー思考 まとめ」です。
お楽しみにしていてくださいませ。