カルシウムの摂り方

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カルシウムはただ摂ればいいわけではありません。カルシウムが吸収されやすい食べ合わせやカルシウムを使いやすい環境を作ることも必要です

こんにちは。

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アトピー改善ナビゲーターの阿部です。
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カルシウム3

吸収率は年齢によっても違い、幼児で75%、成人で30~40%
老齢になると吸収率は極度に下がります。
とくに女性は閉経後にホルモンによる多所がなくなるため
余計に骨粗しょう症になりやすいのです

さらに同じ食べ物でも、摂取形態、共存する他の栄養源との関係
消化管内のpH、腸管の吸収部位などにより影響されます。

カルシウムは単独で摂取してもうまく吸収できません
そのためカルシウムの吸収を助ける栄養素が存在ます。

ビタミンDは、腸でのCaの吸収を促進したり、骨の沈着を助けたりします

マグネシウム(Mg)は、血中にCa:Mg=2:1~3:1の割合の時にCaの吸収率が良くなります。

また、骨に体重がかかることでカルシウムの吸収は促進されるので
適度な運動はCaの吸収に役立つでしょう。

カルシウムを摂取する際には
食べ合わせや生活環境によって吸収率や骨を構築するための効率が変わってきます。

栄養素の中には注意が必要なものがあり、例えばリン(P)です。
Ca:P=1:1~2:1の範囲を超えてリンの摂取が多いと吸収が悪くなります。

リンとはカルシウムと結合してリン酸カルシウムになります。
この結合する力は強く、体の中へ吸収するのを阻害してしまいます。

このリンは清涼飲料水や加工食品、スナック菓子などに入っていることから
気をつけていてもリンは摂取してしまい、カルシウムは思っている以上に体の中へは九州しにくいのが現状です。
実際の食生活ではCa:P=1:2に近いそうです。

その他、気になるのはCaの吸収阻害物質の代表であるシュウ酸やフィチン酸、食物繊維 (野菜や豆類に含まれる)でしょうか。

いずれも量的なバランスの問題です。
食事でしっかりと栄養素を巻かない、お菓子などの間食を控えることから意識してみましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
阿部英雄

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●志命
・「健康の価値観の共有」
・自分の体と健康を大切にできる人を増やす。
・できる治療家を増やし、お互いに研究と健康を維持しあう仲間を増やす。
・病気になってから、治療を受けるのではなく病気にならないために治療を受ける。
・健康のセルフプロモーション。
・治療をきっかけに、正しい知識とセルフケアを啓蒙しいけるアドバイザーを教育する
・病院や治療院へ集まる医療から、健康を広げる医療へのきっかけを作っていく。

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鍼灸マッサージ師・アスレチックトレーナー・
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