プロバイオティクスという言葉はご存知ですか？

 

 

プロバイオティクス。

それは食事の仕方で腸のバランスを整える方法です。

腸は第２の脳と呼ばれるくらい
体へ大きな影響をもたらします。

 

その中でも腸内環境を整えることは
毎日の食事でも可能な事です。

 

具体的には

腸内に住んでいる腸内細菌のバランスを整えること。
これら腸内細菌の集まりをフローラ（腸内細菌叢）といいます。

 

プロバイオティクスとは、

腸内のフローラ（細菌叢）バランスを整えることで増える
私たちに有益な働きをもたらす

生きた細菌＝有用菌、およびその有効物質のことを指します。

 

 

 

 

アンチバイオティクス（抗生物質）が
「細菌（有用菌も含む）を退治する」という治療的なアプローチなのに対し
プロバイオティクスは「菌との共生、よい菌を体につけて疾病予防しょう」
という考えから生まれた言葉です。

 

その代表選手は、乳酸菌です。
といっても、数多い乳酸菌の中で

その中に参加できる資格をもっているものは限られています。

 

何しろ、私たちのからだには唾液などの殺菌作用などの防衛機構があるので
「生きたまま腸に届く」とういう条件をクリアしなくてはならないのです。

 

乳酸菌以外にも、ビフィズス菌・発酵乳

例えば納豆菌やヨーグルトなども参加しています。

 

 

 

摂取を止めるといなくなるものですが
参加表明している間は
もともと腸に住み着いている善玉菌を増やすように働いてくれます。

 

 

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