季節のよって空気中の水分が減ってしまうと気になってくるのが肌のかさつき。
ちょっとお値段が高めでも普段より高保湿成分を含むスキンケア用品でお手入れしてる方もいるでしょう。
そんな時、ちょっと知っておくとよいお風呂の入り方やスキンケアで、肌を乾燥から守ってもっちりしたお肌を手に入れましょう。
「入浴剤」とろみは大事な成分
寒い冬、お風呂に保湿成分入りの入浴剤を入れると肌の水分が蒸発するのを防いでくれるので肌がしっとりしますよね。
とろっとした感じのお湯になるタイプもありお風呂から上がるときシャワーで洗い流したりしてませんか。
商品によってはお風呂から上がるときに「洗い流さないで」と表記されているので、使用方法を一度確認してみるとよいでしょう。
このような行こう成分が肌の保湿になる場合もあります。
すべての入浴剤がこのような方法ではありません。
商品には目的によって一番効果的な使い方があります。
その方法をきちんと調べて使用されると、思った通りの結果を得られます。
「重曹」肌にも使えること知っていますか?
メイクオフと同時に古い角質も浮かせてくれるオイルクレンジングはメイクとのなじみもよく、濃いめのメイクでもしっかり落とせる便利なアイテムですね。
反面、必要以上に肌の皮脂を落としてしまうことも。
乾燥する時期にはもちろん、メイクオフは肌への負担が少ないジェルやクリームクレンジングを使い、アイメイクはオイルやポイントメイク用のクレンジングで落としましょう。
そのあと洗顔フォームで洗うときにおすすめしたいのが「重曹」です。
洗顔フォームに少し加えてから泡立てると、いつもよりフワフワでキメの細かい泡ができるので、ゴシゴシ洗いを防ぎ肌にもやさしく汚れもきれいに落とせます。
長すぎ「コットンパック」は乾燥のもと
洗顔のあとの化粧水や美容液での「コットンパック」、肌にたっぷり含ませようと時間をかけすぎてかえって逆効果を招いていませんか。
必要以上に水分と触れていると肌の角質層がふやけてしまい、せっかくの保湿成分を吸収できず、さらに肌の水分を奪ってしまいます。
時間はおおよそ3分、特に乾燥が気になる目元や口元で5分程にしましょう。
吸収させた水分が蒸発しないよう乳液やクリームでフタをすることも大切です。
改善しないかゆみは「皮膚科」で受診を
いつも使っているスキンケア用品なのに冬場になると使ったあとでピリピリしたり、赤くなってかゆみがでることありませんか。
肌が乾燥しているとちょっとした刺激にも敏感に反応してしまうこともあり、そのままにしておくと乾燥からくる皮膚炎になってしまうことも。
スキンケア用品を敏感肌用や低刺激のものに変えてみても症状が改善しないようなら早めに「皮膚科」を受診し、症状に合った優しい処方箋を出してもらいましょう。