ニキビ予防にオススメ!アルカリ性洗顔料の効果とは

どの年代でも気になる肌トラブル「ニキビ」

女性の悩みの肌トラブル、乾燥やテカリといった様々なお肌の悩みはありますが、
子どものころから大人になっても変わらず頭を悩ませるのは「ニキビ」なのではないでしょうか。

 

一度、ニキビができてしまったら、跡が残らないように、慎重にケアして一刻も早く治すことに気を使います。
しかし、一つできると、何か所もできたり、繰り返しできたりとキリがないことも。

 

そのため、ニキビができる前に予防することが最も重要だといえます。

 

 

 

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そこで、いまニキビ予防におすすめとされている、弱アルカリ性の洗顔料についてみていきたいと思います。

 

ニキビの原因はなにか?

菌の繁殖と炎症で起こる赤ニキビ

ニキビができる主な原因は、何らかの刺激や汚れにより毛穴が塞がって詰まってしまうことによります。

毛穴が詰まってしまうと、毛穴の中で菌が繁殖しやすくなり、その菌が毛穴で炎症を起こして赤く腫れてしまいます。
この、赤く腫れた状態がニキビになります。

 

 

毛穴が詰まる原因

それでは、次になぜ毛穴が詰まってしまうのかを考えたいと思います。

 

代謝の乱れ

一つ目の原因は、肌のターンオーバーがキレイに行われず、新しい角質だけでなく、不要な角質も蓄積していくことにより毛穴が詰まりやすくなると考えられています。

 

乾燥による毛穴のつまり

二つ目の原因としては、肌の乾燥によって皮脂の過剰分泌が、毛穴の詰まりに関係していると考えられています。

 

毛穴が詰まる根本的な原因は違いますが、毛穴が詰まること=ニキビの原因、ということは同じです。

そのため、毛穴が詰まらないようにするケアがニキビ予防に繋がると言えます。

 

弱酸性の洗顔料のデメリット

テレビのCMなどで「弱酸性」という言葉をよく耳にすることが多くなりました。
そこまで押しているなら、なんとなく弱酸性は肌にいいのではないかと感じている方は多いのではないでしょうか。

 

実は、私たちの肌の表面は確かに弱酸性なので、肌を洗う表面と近い素材という点からすると、弱酸性がよさそうです。
なので、弱酸性であり肌の表面と近く、優しい洗い心地というのは、乾燥肌や敏感肌の人には刺激を与えないずらいため利点になります。

 

しかし、ニキビ予防という点からすると、実は弱酸性の洗顔料は「汚れ落ちがそれほど良くない」という欠点があります。
汚れをしっかりと落とすという点でいえば、弱アルカリ性の洗顔料の方が優れているのです。

 

そこで先ほど、ニキビの原因は、「毛穴が汚れによって詰まることが原因」と書いたため、
弱酸性では洗い心地、洗いあがりがやさしくよいのですが、しっかりと汚れを落とし切れていない可能性があるため、毛穴をつまらせる汚れを落とし切れない不安感があると言えてしまうのです。

 

弱アルカリ性の洗顔料がニキビケアにはいい

ニキビケアには、まずしっかりと毛穴の汚れを落とすことが必須になります。
その点でいえば、弱酸性よりも弱アルカリ性の洗顔料でしっかりと余分な汚れを落とすことができます。

 

そこで、しっかりと汚れを落とす弱アルカリ性の洗顔料は、逆に肌への刺激が強すぎるのではないかという疑問がでてきます。

 

 

弱酸性の肌はアルカリ性に少し傾いても、しばらくするとまた元の弱酸性に戻ることができます。

それは自然となることですし、さらに化粧水の多くは弱酸性なので、洗顔後、スキンケアをしっかりと行えばすぐに肌は弱酸性に戻ります。

 

なので、弱アルカリ性だから、と謙遜する必要は全くありません。

それよりも、まずはニキビを予防するために、しっかりと毛穴から汚れを落とすことが先決です。

 

 

 

皮脂、角質、埃、女性ならメークもあります。それ以外にも、私たちの肌は想像する以上に汚れが溜まって行っています。
しっかりと汚れを落とさなければ、丁寧に行ったスキンケアも意味がありません。
保湿ケアなど自分にあったスキンケアを最大限に活かせるよう、しっかりと汚れをおとしていきましょう!

 

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