洗い方で逆効果。フケが出てしまうシャンプの使い方

 

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頭の小雪はもういらない

 

 乾燥する冬の季節になると、頭から舞い降りる白い小雪が妬ましいですね。

 

 この季節になると、太陽熱を吸収して、体を暖かくしてくれるダーク系の衣服が流行りますが、そんなタイミングでは、目立たないフケ自然と目に止まってしまいます。

 

 鏡の前で確認するのは、今日のコーデではなく頭皮の様子。

 

 気を付けているのに、気が付いたら、パラパラ白い垢があちらこちら。

 

 染めた髪をきれいにデコレーションしているではありませんか?

 

 もうクリスマスは終わったのに!

 

 

フケの原因は、髪の洗い方

 

 でも知っていましたか?

 フケって、体質以上に髪の洗い方が関係していることを・・

 

 つまり、誰でもフケ予防ができるんです!

 

 今回は、

 

 岡村皮フ科医院長・岡村理栄子先生の著書

 『あなたの髪を守る本 皮膚科医が教える危ない習慣改善法』

 や『WooRis』の過去記事を参考に、

 

 フケ症を引き起こしかねないシャンプー・リンスの際のNG事項を3つご紹介します。

 

 

合わないシャンプーを使っている

 髪や頭皮には「脂性タイプ」と「乾燥タイプ」があります。

「よく洗っているのにフケが出る」「頭皮にやさしい成分のものなのにフケが出る」といった悩みがある場合、使っているシャンプーがミスマッチを起こしている可能性大です。

 

 

毎日“湯シャン”

 “湯シャン”とは、シャンプーやリンスを使わずにお湯だけで髪の毛を洗う方法のことですが、皮脂を落とし切れずに炎症を起こし、フケがぽろぽろ落ちてしまいます。

 

シャンプーやリンスをしっかり洗い流していない

 「いい香りを残したい」「リンスやトリートメントの効果をより得たい」からといって、すすぎが甘くなっていないでしょうか? しっかり洗い流していないと、これもまたフケ症の原因となってしまいます。

 

まとめ

 

 シャンプー・リンス以外にも、髪の洗う手の使い方でも、フケ予防になります。

 

 皆さんは一生懸命洗い流そうとして、爪を立てながら頭皮を洗っていませんか?

 フケは、炎症・頭皮の傷から生まれる皮膚細胞の塊です。

 爪で擦すり過ぎて、逆に頭皮を傷つけると、却ってフケの温床になります。

 

 美容師の洗い方があんなに気持ちいいのは、頭皮に優しく指のヘラで洗ってくれるからなんです。

 

 

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