こんにちは。
アトピー改善ナビゲーター
英気治療院の阿部です。
このビデマガではみんなが抱えやすい悩みと解決方法のシリーズで「炎症で痒いとき」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
炎症で痒いとき
炎症が起きた時には、かゆみを感じるヒスタミンなどが起こります。
アレルギー症状でも分泌されます。
ですので、かゆみを止めるために、抗ヒスタミン剤があります。
これは、あくまでかゆみ止め。
なぜ、かゆみが起きたかには対処していません。
炎症が起こるときには、血管拡張でかゆい
炎症が起こると、血液が集まります。
その集まるスピードが激しいと、血管が拡張します。
この拡張することでもヒスタミンが出ます。
この出方は、蕁麻疹と同じです。
炎症そのもの以外でもかゆみは起きています。
ヒスタミンが出るので、ヒスタミンを除去する
このヒスタミンは、あるとかゆいです。
ですので、流して処理します。
なので、巡りをよくすればかゆみは止まります。
炎症が引いた後の方が大切
さらに、炎症が収まってもかゆみが残ることがあります。
これは、炎症そのもののかゆみではありません。
炎症によって起きた体の変化が、残っています。
このような後遺症は、ヒスタミンの問題ではないので、薬も効きにくいです
体で何が起きているのかを理解できれば、適切な対処ができます。
さて、いかがでしたでしょうか?
メカニズムがわかれば、適切な対処ができます。
それは炎症1つ取っても同じです。
そうすることで、迷いなく対処ができます。
次回はのみんなが抱えやすい悩みと解決方法のシリーズで「炎症以外で痒いとき」についてです。
お楽しみにしていてくださいませ