こんにちは。
アトピー改善ナビゲーター
英気治療院の阿部です。
このビデマガではみんなが抱えやすい悩みと解決方法のシリーズで「かゆみを引き起こす体」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
かゆみを引き起こす体
痒みというのは3つの条件で起こります。
その条件を起こす状態があります。
もしかしたら、今まで湿疹と関係ないと思っていたことも該当する場合があります。
ぜひ、参考にしてみてくださいませ。
肩こり腰痛などもかゆみのもと
首肩こりでも痒みや湿疹は起こります。
それは、痒みという感覚は体からの問題が起きた時に発せられるサインだからです。
しかし、痒みそのものは、肌に問題が起きた時に有効に働くものです。
もし、筋肉に問題がある場合は、痒みは止まらなくなり、肌を傷つけてしまいます。
では、その痒みが何を訴えているのかを理解できれば、肌を壊すことなく、問題を解消できます。
かゆみという感覚の意味するものを読み解く
痒みというのは、「撫で摩りめぐりを促したい」という体の訴えです。
そのまま撫でさすればいいのですが、つい、爪や指を立ててしまいます。
強い刺激が加われば、当然、肌は壊れてしまいます。
撫で摩ることで、めぐりが促されます。
もし、その滞りが筋肉にある場合は、筋肉に対してめぐりをよくすることで、解消できます。
マッサージでもかゆみは止まる
筋肉の問題は、マッサージが有効です。
もし、マッサージの方が撫で摩る以外でも解消できると、体が感じ取れたら、痒みではなく、揉みほぐされたい、動かしたいという感覚に置き替わります。
体が何を求めてサインを出しているのか?
その意図に気付ければ、悩むことなく体をよくできます。
さて、いかがでしたでしょうか?
体の訴えを読み解く。
それが自分と向き合いことの1つです。
ぜひとも、反射的に手を当てるのではなく、感じてみてくださいませ。
次回はのみんなが抱えやすい悩みと解決方法のシリーズで「原因がわかれば肌を壊さずに済む」についてです。
お楽しみにしていてくださいませ