こんにちは。
アトピー改善ナビゲーター
英気治療院の阿部です。
このビデマガでは部位別の改善方法のシリーズで「手首やて指の傷の治し方」について7回に渡って私の考えをお伝えいしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
かゆみやひび割れが起きているとこと以外を見る
痒みやひび割れは、アトピーでもよくみられる症状です。
このひび割れの原因は、単に肌が乾燥したから起きるものではありません。
その原因を探るポイントは、ひび割れている皮膚以外を観察することです。
皮膚の硬さがひび割れを悪化させる
ひび割れが起きる前には、シワができます。
このシワのできた部分が、摩擦などで脆くなり傷になります。
また、摩擦によって皮膚が分厚くなり硬くなります。
その硬くなった皮膚が、いつもとは違った方向に動かした際にパックリ割れます。
このようにしてひび割れが起こります。
ですので、皮膚が硬くなったり割れるのは結果であって、原因ではありません。
その原因は関節や筋肉など、体の深いところにあることが多いです。
関節や神経の問題が多い
シワのでき肩を見ると、ひび割れの原因がわかります。
シワは、関節のある部分にできやすいです。
しかし、動かし方や力加減によっては、関節以外にできることがあります。
まずは、関節状にあるかをチェックします。
そして、関節以外にない場合には、もう1つ確認することがあります。
関節の動かしやすさでチェックする
シワは動きの癖で起こります。
どんな動きによってできたかは、シワを作ることでわかります。
シワができるように動かして、その姿勢を観察しましょう。
その姿勢で体に負担がかかっています。
まずは、皮膚そのもののケアをします。
それに加えて、シワやひび割れが繰り返さないための予防としての取り組みも並行して取り組まれてみてくださいませ。
さて、いかがでしたでしょうか?
体に答えがある。
その具体的な事柄が、今回のシワに出てきます。
まずは、自分の体をよく観察することから始めてみましょう。
次回は部位別の改善方法のシリーズで「まずはかぶれの要素を除外する」についてです。
お楽しみにしていてくださいませ