栄養素を取ることで体の作用を高めることが出来ます。
知識があればどんな時に、どんなものを食べればよいのかがわかってきます。
ビタミンCと肝臓
ビタミンCは体にいいと分かっていますが
具体的に、何をしているのでしょうか?
風邪に対しては
ビタミンCがあることにより
インターフェロン(タンパク質)が多くなり
免疫が高められます。
これ以外にも
肝臓の働きを高める作用もあります。
本日はそんな肝臓とビタミンCについて
お伝えしていきます。
肝臓には500もの働きがあるといわれています。
そのうちの1つにアルコールを分解する働きがあります。
このアルコールは、分解する過程で
過剰分は処理しきれずに「アセトアルデヒト」となって
体内に蓄積されます。
これが二日酔いの頭痛や吐き気のもとになっています。
ビタミンCには、この頭痛や吐気の症状をもたらすことになる
「アセトアルデヒト」の分解促進作用があるので
飲食前や飲食後に多めに摂っておくと二日酔いの症状を緩和してくれます。
意外にもお酒のつまみにも
ビタミンCが豊富に含まれるものも多いです。
いかがでしたでしょうか?
知識はためるだけでなく、実践してこそ役にたちます。
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